グラナドス作曲アンダルーサ
E.グラナドスのアンダルーサを、ピアノとフルートで演奏したものをYoutubeにアップロードしました。よろしければお聴きください。
2022年9月29日(木)に、さいたま芸術劇場音楽ホールで演奏したものですが、主催の松尾沙樹さん(バイオリン)にお声がけいただき、ゴーベールのトリオ「古代のメダル」、J.S.バッハの音楽の捧げものよりトリオ・ソナタを共演いたしました。
コロナ禍で自由に国内外旅行できない中で、松尾さんが「音楽によるヨーロッパを巡る旅」として企画された中で、何かフルートでもソロを、ということで、フランスの曲、ドイツの曲を演奏することになっていたので、それならスペインかなー、とこの曲を選びました。
私は2年間フランスで勉強したのに、わりと「ビビリ」で?フランス語圏の国以外にはほぼ旅行に行きませんでした(唯一、友人が誘ってくれたチェコを除く)。今考えると本当にもったいない。。。
「アンダルーサ」は、スペイン南部のアフリカ大陸がすぐ近くに見える「アンダルシア地方」のことで、それだけに、この地方にはアフリカからの文化が色濃く残る地域なのだそうです。フラメンコもアラブ音楽の影響を受けていると調べたら書いてありました(フラメンコについてはあまりよくわかっていないので間違っていたらごめんなさい)。
いろいろ想像をしながら曲想を膨らまして演奏しましたが、太陽のまぶしい日差し、キラキラした日差し、そしてフラメンコの音楽にもあるような「影」と「光」を表現したいなと思って演奏しました。それにしてもさいたま芸術劇場の音楽ホールの響きが素晴らしくて、普段演奏する時とはまた違う「間」をつくれるのがとても楽しかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました😀
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